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わかりました [砥石]

昨日の出処がわかりました 

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 京都ものとは思いましたが詳細は判らなかったので

一皮加工するとこんな感じ

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 なんだか、とてもよい感じです

磨くと顔を出すんですね よくわかりました 

上は鳴滝音戸山 硬ですが小さな筋は当たりません

下は新田山の巣板 ぽいです  滑り、おり、仕上がり 文句ありません

 

値段は言えませんがとてもよい買い物 通常このサイズなら数千円はいくでしょう

こんな事があるんですね ♪~( ̄。 ̄) 

 

 

 


産地不明な? [砥石]

これもオークションで

こっぱが安く出ていたので購入

外観は京都産のようだったのですが東物なのか西物なのか見分けがつかなかったので

届くのを待つことに(これも格安購入 東物ならばとてもいい買い物です)

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 とりあえず

面が出してないので試し砥ぎが出来る程度に面を付けました

所々まだ凹凸があります

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 1枚目の砥石はやや柔らかめで、砥ぎやすく仕上がりは曇り系の仕上り

2枚目は中山では中ぐらい?のやや硬めの砥石で

滑りは滑らかで問題ありません、仕上がりも細かい砥石のようで

綺麗な刃になりました。

とてもお買い得な砥石だと思います。

乾燥してとこに保存されていたのか、層の剥離が起こるので

側面、底をクリア塗装を施して乾燥待ちです。

そのあと、再度全体に面を付けて砥いでみたいと思っています

産地はどこのお山なのだろうか・・・・???

 解かる方、教えてください

 

 


〇か×か [砥石]

オークションで

〇カのこっぱが出品されていたので

勢いで購入

 

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 一枚700円ほどでした

 

通常、高値で取引きされているマルカ印の砥石は

この砥石と違い硬めの黄板になります。

そもそもマルカとは何かというと

京都は加藤鉱山で採掘され畑中砥石さんが販売している(もう閉山していますが現在は在庫分を販売)

中山の砥石で面と小口に〇カの印が押されたもので最高の砥石と称され、

採掘は20数年前に終了し、現在は在庫の原石を砥石にして販売されていて

いずれは無くなると言われているものです

とても高値で取引きされています。

加藤鉱山のカを取って〇カなんだと最近知りました

ただし、現在流通しているものは偽物が多いらしいです

※マルカ印のハンコさえ押せば マルカになってしまうという事ですね

今回購入したものは、こっぱ(ハツって砥石にした残りのハンパ)なので

印とかいうものは当然ありません。

 

安かったのでどんなんかなと思い到着を待ちました。

 

ぱっと見た目には高価な黄板とは違い、グレー系の砥石でした

ハツッたままで面は出ていないので、面出しを行いましたが

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柔らかいというより肌理が細かいという印象でした

 

試し砥ぎをやってみると

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3枚とも、とても滑らかで、濃灰から薄灰色の砥汁で

気持ち良い砥ぎ感でした。

仕上がりも内曇り系で優しい刃が付きます

ともかく価格以上のものである事は確かなようです

ネットでみても同じ種類の物がマルカで売られているので

おそらくマルカではなくとも畑中砥石産と同系統の砥石ではないかと思います。

格安ゲット ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ

 

 

 

 


ぅぉ~ ピカピカ [砥石]

以前、中山の浅黄を手に入れて物置に眠っていたのですが

整理をしていたらなんとなく気になって・・ 砥石が使ってくれ~と叫んだようでした

今回、再度鏡面研ぎに挑戦!! 

購入時にやってはみたのですがその時は地を引いてしまいそれ以来、物置へお蔵入り状態

相手はなまくらの安い菜切り包丁を焼き入れたもの、なましたので茶色く変色しています

おかげで薄い包丁が変形してしまって波々になってしまいました

出来合いの包丁は素人が焼きを入れるとこんな感じになるので絶対やめましょう(笑)

まずは巣板にて仕上げ

中山の砥石は硬い砥石を除き、大体こんな感じの薄曇り系に上がります

準鏡面にするのであればあいさ、戸前の硬目ものを使うと良いのかもしれません。

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次は中山浅黄の砥石

浅黄はとても硬くてそのまま研ぐと間違いなく地を引いてしまう場合が多いようで

刃物、砥石とも傷が入りますので 名倉を使用します。

高価な包丁などを研ぐ場合は他でためし研ぎしてからのほうが無難のようです

今回は名倉を、赤ピンの柔らかいもの、ダイヤで目起こし、伊豫砥の砥汁の三種を試しました

赤ピンの柔らかいのは地は引かずに遂げましたが曇り系のあがりで鏡面にはあがりませんでした

おそらく、赤ピンの砥汁が邪魔(粒子が粗い?)しているのだと思います

ダイヤ目起こし砥汁での研ぎは最初はスムーズでしたが途中で見事に地を引きました

地を引く寸前のあと一研ぎのタイミングが難しいです。 

最後に伊豫砥で研汁を出しての研ぎは地も引かず研げました。

最初は伊豫砥の白い砥汁ですが鋼が砥げ始めると灰色から黒色へ変化していきますのでよくわかります

※砥汁は研ぎ直後は黒色でしたがその後、あっという間に色が濃黄色に変化します 

これは酸化

いわゆるサビです!! 刃物の研がれた鋼成分がサビていく過程です 放置すると茶色になるんだと思いますが

酸化が起こる砥石は一説によると精細な砥石に多いと聞きますが・・

この場合、すぐに水洗いしないと刃物もあっという間に錆が出ます

※水洗いする場合、いつも自分はスポンジに中性洗剤をつけて洗ってます なぜかって?

ズバリ、酸化を防ぐには酸化≒酸性化を防げばよいわけなので理に適ってると思うのは自分だけ?

人によってはお湯で流して洗うという人もいるみたいですね

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さて綺麗に水洗いしてみると

見事に鏡面 v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪

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おそるべし伊豫砥石  ♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ

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戸前 環  [砥石]

今回は少し硬めのが欲しかったので

いつも購入しているショップで購入

仕事で使うわけではないのであくまでも趣味の域ということで

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中世中山・戸前環巻です

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 厚みもそこそこで傷さえなければとてもよいお品ですが

2か所に1周する筋があるので薄くなるとパリッと割れる予感なので

その分、お安く買えました

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層もきれいで見た目に硬そうですが、研ぎ感は合砥より硬い割には滑りも良くて研ぎやすいです

何より厚みがあると研ぎが安定していいですね

実際には2本の筋を彫って使わないと引っかかります。

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次は何を買おうかね 予算を捻出中


あと十歩ぐらい [陸上]

先日は息子の陸上 高校ユースを見てきました

まだまだ昼間は暑いです 空はきれいな青空でした

息子が陸上を始めたのが中学からで5年目

成績はそんなに良いわけではないですが一生懸命にやっているので

見に行けるときはできるだけ行っています。

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3年生は夏のインタハイが終わって引退なので1,2年生のレースになります。 

今回は、1500mと5000mにエントリーしてて5000は明日なので見れませんが

1500の方は午前が予選で午後に決勝です

決勝は各組3位までと+タイム枠で2名

去年までの自己タイム順に1~5各組へ割り振られるので

当然早い子が決勝へ進むことになります

息子は足のケガもあり、エントリタイムでは20位ぐらいのところで

決勝へはどうかなと思ってましたが

予選は組2位で決勝へ 去年のタイムを数秒短縮していました

体も大きくなったからでしょうか逞しく見えます。

午後になり決勝

まだまだ陽も高く気温も高いです。

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上位3位までが近畿大会へ行けるので このまま・・・

ラスト1周の鐘が鳴ります

少しバラけてきましたが最終コーナ曲がるとあと200m

3位以下息子と数名並んでいますが最後のストレートで抜かれて 結果、五位でゴール 

ん~ 3位とは2秒差 距離にして10mぐらいでしょうか

残念でしたが タイムは予選をさらに短縮してベストタイムを出していました。

去年より10秒近く縮めてます。この距離で10秒短縮したのはよく頑張ったと褒めてあげたいです。

あとは冬の駅伝大会まで怪我せず走ってくれたらと思います。


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買得でした [砥石]

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散髪屋さんから購入した

京都、梅が畑産 合砥

おそらく戸前の黄板? 水滴を落としたような環模様になっています。

これは珍しくて、しかもカラス(黒い斑点模様が)が出てきました。

30数年前に取り置きしてしてあった物みたいです

とてもよい顔(砥ぎ面の色、模様)をしていています。

天然砥石は水に濡らすと顔が変化するのです

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鮮やかなオレンジに環なりかけ模様とカラスの黒が出てきます

砥ぎ感はというと

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とても柔らかめで

滑らかに砥げます そして

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解かりますか?

宙に浮いてます。

この粘着力 とてもよいもので

砥汁は薄黄色のとても柔らかいもので

吸付くような砥ぎ感で、持ち上げるとそのままです。

現在、良いものは殆ど戦前、戦後までに掘り尽くされ

逆に硬い石は鑿で斫って採っていた昔は嫌煙され残っているものは多いようです

価格からするととても買得な一品です。

もう一つ超のつく砥石が置いてありました 価格は10倍以上(◎-◎)

よいものですが手が出ません


萌え砥石 [砥石]

今日も磨きの時間です

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 原石だけみると石ころ?ですが

磨くととても鮮やかに 萌えです

これだから石磨きはヤメラレマセン

 

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砥汁もナイスで滑りも良好

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もう1種磨きました

見た目はイマイチですが能力は今日の中で一番ですね

女性みたいなとても優しい刃当たりでした

 明日は萌え晩酌でいっぱいやるかっ ヽ( ゜ 3゜)ノ

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そろそろ物置が

重量で潰されそうです 誰か買ってくれないかな???

お安くしときまっせ (・ω・)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


普通に [今日の一献]

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 萌え焼酎が来るまでの繋ぎです   というか明日届くのですが 萌え~

2本だけ買ってきました。

毎回違うものを飲むようにしてるので

今回は薩摩宝山の紫芋版と原口酒造のあもん

普通の芋焼酎はスタンダードな黄色い芋がほとんどで

麹の種類で黒とか白とかの種類がありますが

今回のは紫芋を使った焼酎です ポリフェノール成分がたくさん入たものです。

 

もう一つは「あもん」  あもん とは鹿児島弁でお化けの意味らしいです

 

今日はどちらを飲もうかね (^o^)丿

 


萌え~ ??? [今日の一献]

芋がなくなったので

買ってみました  3本も・・・・

目新しいものを探してたところ 燃えました いや萌えてました(笑)

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都城酒造さんが新しくネット限定で販売を開始した、

萌え系芋焼酎

普段焼酎を飲まないような人にも焼酎を飲んでもらおうという考えからの新しい試み。
イラストは有名イラストレーターの如 月水さん(RED FLAG SHIP)によるもので、
とてもかわいらしい女の子が描かれています。

この女の子のキャラクターは都城酒造のみやこちゃん(笑)で、

彼女のコメントがとて も面白いです。

「はじめまして、みやこです。私、すごく人見知りなの。

だから、用が無いなら話しかけないで・・・。
でも、一緒にのんでくれるんだったら
少 しは話してあげてもいいかな

しかも3本買うと 画像のようにみやこちゃんが・・・

まいった(笑)

まだ呑んでないので味の方はわかりませんが 

きっと旨いにちがいない

楽しみです

 

 


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